Jun Usuba Saxophone Player
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Jun's Message _

Vol. 5

2006年8月15日(火)
臼庭潤 Recording Live @ JIROKICHI
Dedicate to Takehiro Honda

臼庭潤(sax)

佐藤雄大(kb), 養父貴(g), 杉本智和(b), 福森康(ds), 小澤敏也(per)
Guest
永井充男(g)
入道(vo,harp)

僕は最近、自分の音楽人生を振り返り、若かりし頃の気持ちに立ち返る事で、あらためて、素直に演奏する事の大切さを実感しておりました。

今回のRecording Liveは、今の自分の音、今しか出来ない事を、このタイミングで是非音源として残しておきたいという僕の強い思いから、急遽実現出来た企画です。

自称2度目のデビュー。
今迄、数多くの素晴らしい先輩方に出会えたお陰で、今もこうして演奏することができる事。有能な若手達と出会えた事。
僕に発表の場を与えてくれたスタッフ。
そして、なによりもライブに足を運んで下さるお客様方。
すべてにおいて感謝の気持ちを伝えたかったのです。

しかし、日が迫るにつれて、自分がいかにハードルの高い目標を掲げてしまったかを痛感致しました。

個人的には、今回、僕の音楽人生最大のピンチを味わいました。

すべては、自分自身の責任ですので、逃げ出したり、中途半端な事だけはしたくありませんでした。 

「2006年8月15日という二度とやって来ないこの日の臼庭潤が、最も臼庭潤らしくいる事が重要だ!」
その事だけを考えて臨みました。

当然の考えではありますが、そうする為に自分をコントロールするのは非常に難しいものでした。

結果的には、素晴らしい仲間達に恵まれて、精一杯嘘のない演奏をする事が出来ました。

「今現在の自分以上でなければ、自分以下でもない」
そう思えた事で、後悔だけはありません。

今後更に新たな目標に向かって前進し続けていきたいと思っております。

今回の僕の企画に賛同して下さったすべての方々に心より感謝致します。
非常に幸せな気持ちで一杯です。

本当にどうもありがとうございました。

臼庭潤

2006.8.17

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